革遊夢について
KAKUYOUBO
布はどこを切っても同じ表情をしていますが、
革は1つひとつ表情が違います。
世界に1つしかない革で
世界に1つしかないかばんを作る。
そうした魅力を一人でも多くの人たちに
伝えたいと思っています。
革職人・中埜 雅富
革との出合い
16歳からバイクにはまった私は、47歳のときに安全運転指導員の資格を取得しようと行動していたときに、交通事故に遭ってしまいました。
もちろん、私の過失はゼロです。
運転技術がなかったわけでなく、トンネル内で逃げ場がなかった。
結果、大腿義足が必要だったり、手が顔に届かなくなったりその他諸々です。
前置きが長くなりましたが、そんな状態で「レザークラフト」と出合いました。
全くの自己流から始まり、疑問だらけだったので教室にも通いました。
しかし、何を尋ねても的確な回答はなく、悶々とした状態でした。
それもそのはず、先生の専門は「染色」。
教室にあるミシンなどのハード機器に触れることもできずに、不満だらけ。
そこで6年間、北九州から東京の教室に通いました。
こちらの疑問には全て答えが見出せる。
工業用ミシンなどのハード機器も全て使うことができる。
私の理想とした内容の教室でした。
同じような教室を「北九州」で。
そして、せっかく得た知識を拡散しなくては。
そんな思いで始めた「かばん教室」「レザークラフト教室」「ハンドメイド教室」。
知識としてあるモノはお教えしますので、最適な名称は「カルチャー教室」…?
とにかく、「かばん教室」をメインとして、「革」をメインとして、「ハンドメイド」のお手伝いをしよう。
手ぶらで来て、世界に1つのモノを作って帰る。
そんな場所を「北九州」でオープンすることにしました。
世界に1つのバッグや革の作品などハンドメイドの暖かさを感じられる愛着の湧くモノを作りましょう。
使われているバッグは、大切なモノを運ぶ道具であるけれど、道具にとどまらず持つ人を表現する。
その場面によって使われ方が変っていきます。
あなたがバッグを持っている姿を想像してみてください。
いつ、誰と、どんな場面で、何をつめて、どこに向かうのか…大切な場面に、大切なモノを、大切なバッグに詰めて。
また、バッグの中にある小物たちも世界に1つのハンドメイド製品たちだったら。
自分だけの世界に世界に1つのモノを。
世界に1つのモノ。
様々な道具を駆使して、多少の技術を使い、製作しています。
道具には、機械も含まれますよね。
例えばミシン。
ミシンという道具を使い仕上げる子供服などは、ハンドメイド?
手縫いの着物は、ハンドメイド。
では、ミシンで縫製したモノは違う?
何が言いたいかというと、ハンドメイドの定義は、明確ではないんです。
だから私は思うんです。
オール手縫いのモノでも、ミシンを使ったモノでも、ハンドメイド作品。
個人が素材を購入して自分好みのモノを製作するから、
Do it yourself。
カタカナ言葉が横行していますが、解釈は個人で違います。
「革遊夢」では、手縫いもミシンも行います。
そこで、「革遊夢」が、お伝えしたいのは、自分が好きな素材で、自分好みのモノを製作しませんか。
その手助けをさせてください。
あなたの時間を
少しだけ私にください
エキサイティングな体験をしましょう。
世界に1つのMyバッグを作ることができることを、証明してみせます。
働き方が多様化している現在、教室開催日程は固定していません。
ご自分にあった通い方・学び方ができます。
つまり、生徒さんの空き時間に合わせて自由に学ぶことができます。
来られる日時の前日までに連絡確認お願いいたします。
空きがあれば、受講は可能です。
連絡方法は、電話または、HP上の「お問い合わせ」からお願いいたします。